夜の夜中

こうしてご飯を作りながら今日1日のことを思い出して、自分の周りの人達が心健やかである想像をする。

強張る顔を笑顔に。

ささくれだった心に気づいてあげれるように。

最初から

悪い人なんていない。

それを忘れないように。

自分は流されたり染まったりしてはいけない。

ボクがこう思えるのはきっと、
母と、認めたくないけれど父のおかげだと。

右の頬を打たれたら
左の頬をも差し出しなさい。

この言葉に出会えた子供の頃の記憶は

今でも忘れない。